褥瘡(床ずれ)の痛みを早く抑え、傷跡をきれいにする症例1の治療方法
初診時 日中はほとんど車椅子の生活をしている。左臀部の仙骨側に小さな褥創を認める。創は乾燥し、古い褥創と思われる。ディオアクティブとオプサイトで被覆する
2日目 すでに上皮化が認められる。創の段差はある。水洗浄後ディオアクティブとオプサイトで被覆する
4日目 上皮化が進んでる。創の段差がなくなってきた。ディオアクティブとオプサイトで被覆する
5日目 創は完全に閉鎖している。周囲に新たな浅い褥創が認められる。オプサイトのみで被覆する